「旦那のいびきがうるさすぎるのを何とかしたい!」という悩みを持つ人は、とても多いようです。

20~30代の既婚者女性にアンケートを取ると、「夫のいびきが気になる」と答える人は8割近くいるそうです。

あまりにもうるさくて、夫の鼻をつまんでみたことがあるという女性もいます。

イライラして夫の枕を引き抜いてみたら、いびきがおさまったという経験を持つ女性もいます。

そこで今回は、「枕なし」で眠ったらいびきは治るのか否かという疑問について調べてみました。

いびきに関する悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

枕なしで寝るといびきに効果がある?


快適な睡眠と、枕の高さには深い関係があります。

その中でよく知られているのが、「高い枕で寝ると、いびきをかきやすくなる」という話ではないでしょうか。

呼吸がしにくい姿勢で寝ると、空気が充分に通すことができず、いびき音が発せられます。

高い枕で寝るとあごを引くような格好になり、気道が狭くなります。

気道が狭まったことがいびきにつながるわけですね。

高すぎる枕を止め、頭の高さを低くすることで、いびきが改善されたという人は少なからずいます。

次の項目では、枕なしで眠ったときのメリットについてご紹介します。

枕なしで眠るメリットとは


高い枕で眠った場合、呼吸がしにくいだけでなく、首から頭にかけて傾斜がありすぎて寝返りが打ちにくくなります。

試しに、高い枕・低い枕・枕なしという3つの状態で寝返りを打って比較してみてください。

「低い枕」もしくは「枕なし」のときは、枕が邪魔にならず、体が動かしやすいことが体感できるかと思います。

また、高い枕で眠ると、首が痛くなったり肩こりがひどくなったりと、いびき以外の問題も起こりやすいといわれています。

快眠の条件の一つは、体が自然と動かせる状態で眠ることです。

枕なしの最大のメリットは、体が動かしやすくなることだといえます。

枕なしで眠ることにはデメリットも…


一見、枕がない状態が理想的な睡眠の姿勢のようにも感じますが、決してそうではありません。

枕がない状態や低すぎる枕は、様々な健康被害をもたらし、結果としていびきを悪化させることにもなりかねません。

枕なし、あるいは低すぎる枕で寝ると、首よりも頭が下がってしまいますね。

この姿勢で睡眠を取ると、寝ている間中ずっと老廃物が顔や頭の方に流れやすくなってしまいます。

また、首を反らしたような不自然な姿勢になりますので、首を痛めたり、首にシワができやすくなったりします。

枕なしの姿勢は、高い枕のときとは逆方向に首が傾いた姿勢になり、やはり気道は圧迫されてしまいます。

特にあお向けの姿勢のときに頭が低すぎる状態だと、舌が喉の奥に落ちやすくなりますので、いびきにつながるともいわれています。

枕は高すぎても問題ですが、逆に低すぎてもデメリットがいろいろあるということですね。

まとめ

  • 寝姿勢が悪いと気道が狭くなり、いびきをかく。
  • 高い枕では空気が通りにくいため、いびきをかきやすくなる。
  • 自然に寝返りが打てるのが理想的な寝姿勢である。
  • 枕なしの睡眠にはデメリットがいくつもある。

枕選びはいびき改善だけでなく、健康な体づくりを考える上で外せないポイントです。

枕は高すぎてもダメ、低すぎてもダメということになると、どんな枕が良いのか迷ってしまいますね。

もしご自宅の近辺に、オーダーメイドで枕を作ってくれる専門店があれば、ショップの方に相談するのが一番良い方法です。

一人一人の体に合わせた理想的な枕を作ってくれます。

また、オーダーメイドではありませんが、現在では快眠を追求した枕がたくさん存在します。

インターネットでも簡単に見つけることはできますので、利用者が多いものや高評価のものを使ってみるのも一つでしょう。