快眠を得るためには、寝姿勢を正すことが大切といわれています。

いびきがうるさいのは、「枕」の高さが合っていないせいかも知れません。

家族の中に毎日いびきをかく人がいる場合、本人の健康も、家族の健康も損なわれかねませんね。

そこで今回は、いびき改善の重要ポイントといわれる「枕選び」に注目してみました。

長年の悩みだったいびきが、ひょっとすると枕で解消できるかも知れません。

いびきと枕の関係について


いびきをかく原因は、人によって様々です。

疲れが溜まっている・深酒・運動不足など、いびきの背景にある状況はそれぞれに違います。

ただ、いびきという「音」が出るメカニズムは、空気の通り道である「気道が狭まる」ことにあります。

充分な空気の通り道があれば、寝息は「スースー」という静かな音になります。

反対に、気道が狭くて空気が通りにくくなっていると、いびき音が発せられることになります。

喉や気道が風邪などで炎症を起こしたり、肥満で気道が圧迫されると、いびきにつながります。

体に合わない枕で無理な寝姿勢で眠るというのも、いびきの大きな原因となっています。

いびきの改善には枕の高さ調節が肝心


いびき改善の一つとして、枕の高さ調節は重要なポイントとして注目されています。

一般的に、枕が高すぎると呼吸がしにくくなり、いびきをかくということは広く知られているようです。

しかし、実は枕は低すぎても問題です。

枕が高すぎるときは、不自然にあごを引く姿勢になって呼吸がしにくくなります。

反対に枕が低すぎると、今度はあごが不自然に伸びすぎたような姿勢に反ってしまいます。

枕が低いと、体よりも頭が低くなってしまい、老廃物が顔に溜まるというデメリットもあります。

■枕の高さが合わない場合の体への影響
  • 呼吸がし辛くなり、いびきをかく。
  • 首や肩の筋肉が強張る。
  • 頭痛の元になる。
  • 寝返りが打ちにくい。
  • 疲れが取れない。

いびきを改善するための枕の選び方は?


人間は1日の半分とまではいかないまでも、大体7~9時間程度は睡眠を取ります。

つまり、悪い姿勢で眠りについた場合、身体に長時間ストレスがかかってしまうことになります。

「ちょうど良い枕の高さ」とは、その人が「理想的な寝姿勢」で寝られる高さです。

肩口から頭が10~15度くらいの傾斜がつく角度になっている状態が、最も頸椎や気道への負担が少ないといわれています。

しかし、自分ではなかなか理想的な寝姿勢が保てる枕を見つけるのは難しいですね。

自分にちょうど良い枕を見つける一番の方法は、専門家にあなたの頭や体を計測してもらい、枕を作ってもらうという方法です。

頭の大きさや肩幅、脂肪の大小などは人によって様々です。

寝心地の良い枕をオーダーメイドで作ってもらえば、快適な睡眠を得ることができ、いびきの改善も期待できます。

まとめ

  • 気道が圧迫されるような寝姿勢はいびきの原因になる。
  • 枕が高すぎても低すぎてもいびきを引き起こす。
  • 理想的な枕を使用するといびきの改善が期待できる。

しっかりと睡眠時間を取っているのに、全然疲れが取れないという方は、枕が原因かも知れません。

首や肩に負担をかけない理想的な枕は、オーダーメイド以外のものもインターネットでたくさん紹介されています。

多くの雑誌などのメディアで取り上げられている「けんこう枕」をはじめ、快眠用の枕の使用を検討してみてはいかがでしょうか。