家族の中に大きないびきをかく人がいると、いろんな悩みが出てきます。

毎晩うるさすぎて、寝不足が続いているという方もいらっしゃるでしょう。

そして、気になるのが「大きないびきをかく人は、不健康らしい」という噂…。

「ひょっとして、夫のいびきがうるさいのは病気のサイン?」と思ったら、早めの受診が肝心です。

今回は、いびきの治療についていろいろ調べてみました。

いびきって治療できるものなの?


ちょっと風邪を引いたときや疲れが溜まったとき、一時的にいびきをかくというのは誰にでもあります。

軽いいびきであれば、枕を変えたり、寝る姿勢を正しくしたりという本人の努力で改善することもできます。

しかし、毎晩常に大きないびきをかく人の場合は、生活習慣を見直す程度では治らないことがあります。

習慣的ないびきは、大きな病気のサインということも考えられます。

病院で検査を受ければ、いびきの原因がどこにあるかを突き止めることができ、必要な治療を受けることができます。

病院でいびきを治療する人は年々増えてきているようです。

「病院でいびきを治療したい!」何科を受診すれば良い?


「睡眠時無呼吸症候群」という言葉は、多くの方が一度位は聞いたことがあるかと思います。

いびきといびきの間に、時折呼吸が止まってしまう症状のことをいいます。

睡眠時無呼吸症候群は通称「SAS」と呼びますが、SASは多くの病院・多くの科で検査を取り入れています。

■いびきの検査と治療は何科で受けられる?(参考例)
  • 内科
  • 呼吸器内科
  • 循環器内科
  • 耳鼻咽喉科
  • 専門科:睡眠センター・睡眠外来など

医療機関によっては、睡眠といびきの専門科を設置している場合もあります。

いびきの原因がどこにあるかは、人それぞれに違いがあります。

まずは最寄りの病院に問い合わせ、原因を突き止めるための検査を受けることをお勧めします。

検査結果が出た後、その人の症状に合わせた科を受診するように指示が出ます。

いびきの治療に保険は効くの?


習慣的に毎日いびきをかく場合、裏には様々な病気が潜んでいることがあります。

先ほど紹介したSASをはじめ、糖尿病や高血圧などの人にもいびきをかく症状がよく見られます。

いびきの検査や治療には、健康保険が適用されます。

PSGと呼ばれる睡眠検査は個室に入院して行われるため、費用が嵩むようです。

金額がどの程度になるかは医療機関によって差がありますので、事前に聞いておくと良いでしょう。

但し、いびきの治療において、誰もがSAS検査を受ける運びになるとは限りません。

診察した医師の指示により、お酒を控えることを勧められたり、マウスピースを勧められることもあります。

いびきには軽症のものから重症のものまで、様々な種類がありますので、まずは医師に診てもらうことから始めましょう。

まとめ

  • いびきには一時的なものと習慣的なものがある。
  • いびきをかく人は病気を抱えている可能性もある。
  • 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査・治療は多くの科が受け付けている。
  • これらの検査や治療には健康保険が適用される。

毎晩のようにアルコールを摂取する人は、飲まない人に比べて、いびきをかく率が高いようです。

また、慢性的な運動不足や肥満も、いびきの大きな一因となります。

いびきをかく人は、就寝中に充分な酸素を体に取り込むことができず、長時間眠ってもスッキリしないということがよくあります。

本人はもちろん、一緒に暮らしている家族もいびきのせいで寝不足になりますね。

家族みんなの健康を守るためにも、いびきを治療するのは早いに越したことはないです。