深酒をする人は、常にいびきがうるさいって本当?

うちの旦那のいびきの原因はタバコ?それとも肥満のせい?

家族のいびきが毎晩のように続くと、どうにか静かにさせる方法はないものかと思いますよね。

いびきと生活習慣には深い関わりがあるといわれていますが、具体的にはどんなことが原因になるのでしょうか。

今回は、タバコ・お酒・肥満といびきの関係について詳しく調べてみました。

禁煙するといびきは改善できる?タバコといびきの関係


一説によると、成人女性でいびきをかく人は全体の10%程度だといわれています。

これに比べ、成人男性でいびきをかく人は25%弱と、女性の2倍以上に上っています。

いびきは様々なことが原因となって引き起こります。

タバコも大きないびきをかく一つの原因となります。

いびきというのは、様々なことがきっかけとなって引き起こされます。

花粉症や鼻炎などで鼻の通りが悪くて、いびきをかく人もいます。

タバコを習慣的に吸う人は、気道が慢性的に炎症を起こしたような状態になりやすいようです。

喫煙者は、喉の奥や気道がむくみ気道の壁が厚くなり、空気が通りにくくなります。

いびきの原因が喫煙にある人の場合、禁煙すればいびきをかかなくなったり、いびきの音が小さくなるなどの成果が見られます。

お酒が体に与える影響といびきの関係について


次に、お酒といびきとの関係についてご紹介します。

お酒もいびきを起こす大きな原因として知られています。

■お酒が原因のいびき
  • 散発性いびき:飲みすぎたときだけいびきをかく
  • 習慣性いびき:お酒の量に関わらず常にいびきをかく

普段は静かなのに、疲れが溜まりすぎたときや深酒をしたときに限ってかくいびきは「散発性いびき」といいます。

散発性のいびきは、休息をしっかり取ったり飲みすぎないように気をつければ改善できます。

一方で、大して飲んだわけでもないのに慢性的にいびきをかく人もいます。

アルコールには筋肉をゆるめる作用(筋弛緩作用)があるのですが、お酒を飲むと、喉や首まわりなどの筋肉もゆるみます。

毎日飲む習慣がある、長年お酒を飲んでいる人の場合、筋肉がゆるみっぱなしになっていることがあります。

喉や首の筋肉が常にゆるいと、気道が押されて狭くなり、いびきが習慣化されてしまいます。

肥満もいびきに影響するの?


中高年でいびきをかく原因で、一番高いといわれているのが「肥満」です。

肥満のせいで気道が極端に狭くなり、まわりの人が眠れないほど大きないびきをかく人もいます。

いびきがひどい場合、酸素がうまく体に取り込めなくて、睡眠中であっても息苦しさを感じることがあります。

睡眠の質が悪く、しっかり眠ったはずなのに翌朝疲れが取れていないという状況にもなりかねません。

中には、日中に居眠りをしてしまう人もいるようです。

肥満はいびき以外にも、様々な健康障害を引き起こす可能性があります。

高血圧などが潜んでいる可能性もありますので、ダイエットをすると共に、専門医に相談することをお勧めします。

まとめ

  • 日頃の生活習慣といびきには深い関係がある
  • 喫煙は気道の炎症を起こしやすく、いびきの原因になる
  • アルコールの摂取によって喉や首の筋肉がゆるむと、いびきにつながる
  • 中高年のいびきの原因として最も高いのは肥満である
  • 肥満には高血圧などの大きな病気が潜んでいることもある

ここまで、普段の生活習慣の影響について見てきました。

お酒を控える・禁煙する・ダイエットをするなどしても、いびきが全く改善されないようなら、別の原因も考えられます。

中には、「睡眠時呼吸障害」や「睡眠時無呼吸症候群」などの病気を患っている場合もあります。

高血圧や糖尿の人などの多くはいびきをかくともいわれていますので、気になる方は早めに受診するようにしましょう。