旦那さんのいびきがうるさくて毎晩睡眠不足…そんな妻も少なくないと思います。
睡眠不足が祟ってイライラし、旦那さんにむかつきを覚えるほどになることもあるかもしれません。
ここでは、旦那さんに対するむかつきが募る前にできる改善策について解説していきます。
いびきをかく旦那にむかつく!睡眠不足でイライラが募る妻も多い?
いびきは程度の差こそあれ、同じ部屋で眠っている人が睡眠不足になり、相手にむかつきを覚えるほどになることもあります。
それは夫婦であっても同じことで、旦那さんのいびきで睡眠不足になり、イライラが募っている妻も多いと思います。
睡眠不足が続くとイライラがやがて旦那さんへのむかつく気持ちになり、旦那さんへの妻の態度もヒステリックになりかねません。
そのような状態が続くと、夫婦仲に深刻な影響を与えることも考えられます。
夫婦げんかが多くなったり、夫婦の寝室が別になるなどの状況になってしまうと、夫婦間の愛情が冷めてしまうことも考えられます。
そうなる前に旦那さんにいびきを自覚してもらい、いびきの原因を探って、適切な対策をとることで、そのような事態を開けることができます。
次の章では、旦那さんのいびきを妻から上手に伝える方法を解説していきます。
旦那のいびきに困っていることの上手な伝え方
旦那さんのいびきを改善するためには、旦那さんがいびきをかくこと、それにより妻が困っていることを上手に伝える必要があります。
そのためには、妻が旦那さんのいびきにむかついているから何とかして!といったヒステリックな言い方をしてはいけません。
そのような言い方をすると、旦那さんを傷つけたり、あるいは逆切れされて夫婦げんかに発展してしまう可能性もあります。
穏便に旦那さんにいびきを自覚してもらうためには、穏やかにやさしく旦那さんがいびきをかいていることを伝える必要があります。
いびきには、睡眠時無呼吸症候群などの恐ろしい病気が隠されている可能性があります。
ですので、旦那さんにそのことを伝え、「あなたの健康が心配だから、一緒によくなるように努力してみない?」というふうに、だんなさんの健康を気遣う方向からいびきを改善してほしいことを伝えるとよいでしょう。
そのように健康を気遣われて嫌がる旦那さんはほとんどいないと思います。
そして睡眠外来など専門の医療機関を受診し、いびきの原因を特定することで、適切な対策をとることができるようになります。
そうするといびきの改善も可能なので、旦那さんのいびきに対する怒りやむかつきもなくなることでしょう。
旦那のいびきに対する改善策
いびきは、何らかの原因で舌がのどのほうに落ち込み、上気道が狭くなることで、呼吸による空気の通り道が狭まり、気道が空気によって振動して音が鳴る現象のことを言います。
その「何らかの原因」を突き止めることで、いびきを改善することができます。
いびきの主な原因は、高すぎる枕を使っている、肥満、飲酒などがあげられます。
旦那さんのいびきを改善するためには、旦那さんに合った枕を購入し、使ってもらったり、ダイエットをしてもらったり、酒量を控えてもらったりと、まず病院に行く前にもできることはあります。
旦那さんにこのような対策をとってもらうためには、妻の協力が必要不可欠です。
旦那さんのいびきを改善してもらうためには、夫婦二人三脚で対策をとることで、旦那さんも素直に応じてくれることが多いようです。
この場合も、あくまで「旦那さんの健康を気遣う」というスタンスを崩さないようにしましょう。
このように夫婦でできる対策をとってもいびきが改善しない場合には、睡眠外来など専門の医療機関を受診することをお勧めします。
まとめ
- 旦那さんのいびきにむかついていてもヒステリックにならない
- 旦那さんのいびきの原因を突き止め、夫婦で協力していびきの改善に向けて努力する
- それでもいびきが改善しない場合には、専門の医療機関を受診する
ここまで、旦那さんのいびきにむかついている場合の対処法について解説してきました。
旦那さんのいびきにむかついていても、間違ってもそのことをストレートに伝えてはいけません。
あくまで旦那さんの健康を気遣う方向からいびきの改善にアプローチし、夫婦で協力していびきの軽減に向けて努力するようにしましょう。