毎晩隣で旦那さんにいびきをかかれると、妻が睡眠不足になり、それが続くとヒステリックな気分になってしまいます。
ここではいびきが夫婦仲に与える影響について解説してきます。
いびきが夫婦げんかの原因になる?
毎晩、毎晩隣で大音量のいびきをかかれると、妻は睡眠不足になり、いくら温厚な妻でも、ヒステリックになることが考えられます。
しかも、大いびきをかいて眠っている旦那さんは妻から見たら気持ちよさそうに眠っているようにも見えるので、腹立たしさも倍増してしまうでしょう。
このように毎晩いびきで安眠を妨げられると、それを原因に喧嘩をしないほうが無理というものです。
しかし、たいていの場合、いびきをかいているほうの旦那さんにはその自覚がないため、なぜ妻がそのようにヒステリックになるのか理解できないでしょう。
旦那さんのいびきが原因で、このように夫婦関係に亀裂が入ってしまうことも考えられます。
しかし、まだこの段階であれば修復は可能です。
旦那さんのいびきの原因を特定して対策をとることで、いびきを軽減し、妻の睡眠不足も解消できる可能性があるからです。
この時点で、旦那さんのいびきを軽減する努力をすることで、夫婦間の溝も修復することが可能です。
旦那さんのいびきがうるさいので別室で眠るようにするとどうなる?
旦那さんのいびきがうるさくて、妻が睡眠不足になり、夫婦仲に亀裂が入る可能性があることは前述したとおりです。
この旦那さんの激しいいびきから妻が解放されるために一番簡単な方法は、寝室を別にすることです。
しかし、寝室を別にすることで夫婦の間に溝ができてしまう可能性も考えられます。
寝室を別にする場合、旦那さんのいびきから妻が解放されるというメリットがありますが、デメリットも考えられます。
それは、夫婦間のスキンシップがなくなり、やがてはセックスレスか、それに近い状態になってしまうことです。
キスやハグなどのスキンシップが少なくなると、やがてセックスレスになる可能性が高くなります。
高齢の夫婦の場合には問題がないこともありますが、やはりスキンシップが少なくなると、夫婦それぞれにさみしさを感じることも多くなります。
そしてそのような状態になってしまうと、せっかくの夫婦がただの同居人状態になってしまうことも考えられます。
旦那さんのうるさいいびきが原因で離婚することも?
旦那さんのうるさいいびきが原因で妻が睡眠不足になり、夫婦げんかに発展することも、また寝室が別になってしまうこともあり得ることを前章までに解説してきました。
いびきが原因の睡眠不足でヒステリックになってしまった妻も、それに過剰に反応して逆切れしてしまう夫も、いびきの問題以外にも日ごろの不満をぶちまけてしまった場合には、関係が修復できなくなってしまうこともあります。
また、寝室を別にしてもはやただの同居人状態になってしまった夫婦の場合は、お互いを必要としなくなることも考えられます。
このようにいびきが原因で、お互いを嫌悪しあう状態になったり、不必要と感じてしまうようになれば、離婚が頭をよぎることもあるかもしれません。
このような状態にならないようにするためにも、たかがいびきと侮らずに、早めに適切な対策をとることが重要です。
まとめ
- いびきが原因で夫婦げんかに発展することもある
- いびきを理由に寝室を別にすると夫婦がただの同居人状態になることも
- たかがいびきと侮っていると、離婚の引き金になることもあるので注意が必要
ここまで、いびきが夫婦関係に悪影響を及ぼすこともあるということについて解説してきました。
いびきは時には離婚の引き金になることも考えられます。
そこまで夫婦関係がこじれてしまう前に、いびきに対して適切な対策をとり、いびきを軽減するようにしましょう。