歯磨きを嫌がって口を開けてくれない…。

3歳児の子供を育てている、多くのママたちを悩ませているのがこの問題ですね。

そこで今回は、歯磨きに抵抗する3歳児への対応法についていろいろ調べてみました。

歯磨きは虫歯予防には欠かせません。

上手に対応して、歯磨きを毎日の習慣にしていきましょう。

歯磨きを嫌がる3歳児にイライラしてしまう…


早く遊びたい、テレビに夢中、眠いなど、子供が歯磨きを嫌がることはよくあります。

「嫌だ」と抵抗する子供に言うことを聞かせるのは、とても難しいですね…。

大声で泣かれると、「いい加減にしてよ!」と叫んでしまうこともあるのではないでしょうか。

ママが叱っても、優しくなだめても、子供が受け付けてくれないことは多々あります。

特に3歳児は、自分の意思をはっきりと主張したいお年頃で、対応が難しいものです。

何が何でも歯磨きを嫌がるときには、歯磨きの代わりに「ゆすぎ」をさせてみましょう。

歯ブラシできちんと磨くほどキレイにはなりませんが、ゆすぐだけでも、ある程度は食べカスや細菌を吐き出すことはできます。

3歳児の歯磨きは無理やりでもした方が良い?


どうしても子供の歯を磨きたくて、無理やり押さえつけてやっているという方もいらっしゃるかと思います。

確かに、歯磨きをしないままずっと放置していれば、虫歯のリスクは上がってしまいます。

しかし、無理やり歯を磨くことにはいくつもデメリットがあります。

■無理に子供の歯を磨くデメリットとは
  • 力を入れて磨いてしまい、歯の表面を傷つける可能性がある
  • 子供が暴れて思わぬ事故に発展することがある
  • 無理やりやらされることで、子供はますます歯磨き嫌いになる

歯は「エナメル質」で守られていますが、大急ぎで力を込めて磨くと、傷つくことがあります。

傷ついたり溶けたりした部分は、虫歯になりやすくなってしまいます。

せっかく一生懸命に歯を磨いてあげたのに、虫歯にさせてしまっては元も子もありませんね…。

また、歯ブラシが歯ぐきや喉を刺してしまうという事故は、幼少期の子供にたくさん発生しています。

なお、フッ素は傷ついた歯を元通りに修復する働きをしてくれます。

子供の歯を傷つけてしまった不安がある方には、フッ素入りの歯磨き粉やマウスウォッシュをおススメします。

3歳児が歯磨きを好きになる工夫


■歯磨きを好きにさせるためのポイント
  • 3歳児は言葉だけで理解するのは難しい
  • 「視覚」で見てわかるものには高い興味を示す
  • 歯磨きの前と後に鏡でチェックする方法は有効的
  • スマホで写真を撮り、歯の状態を見せるのも効果が高い
  • 歯磨きの唄やアニメ動画で歯磨きを楽しむ方法もある

歯磨きをしないと虫歯になるという説明は、3歳児はイメージが掴めません。

「虫歯は痛いんだよ!」と言っても、ママの表情が怖いとか、脅されているように受け取ってしまいます。

「これはこうだから、こうしなさい」という言葉だけのやり取りだと、子供はなかなか言うことを聞かないですね。

歯磨きに前向きにさせるためには、子供の興味や好奇心を高めるのが必要不可欠です。

いつもは触らせてあげないスマホを使って、磨く前と後に写真を撮ってあげると、子供は興味を示します。

また、ママと一緒に鏡で口の中の状態をチェックするという方法も、ほとんどの子供は喜びます。

なお、子供が手鏡を持ったまま転倒する危険もありますので、手鏡を使うときは目を離さないようにしましょう。

まとめ

  • 嫌がる子供の歯を磨くことにはさまざまなデメリットがある
  • どうしても子供が歯磨きをしてくれないときは、ゆすがせるようにする
  • 歯の表面が傷つくと、その部分は虫歯になりやすくなる
  • 鏡や写真などを活用すると、子供は歯磨きへの興味を示す

食事やおやつの後に必ず歯磨きをするのは、デンタルケアの理想です。

でも、どんなに頑張っても子供が言うことを聞いてくれないこともありますね。

そんな場合は、口の中に食べカスが残っていることばかり意識せず、「虫歯菌の活動を阻止する」ことを考えると良いようです。

マウスウォッシュを使ったゆすぎもその一つです。

また、キシリトールは、虫歯菌に「虫歯の原因(酸や歯垢)を作らせない」働きをしてくれます。

子供がガムを食べられるようになったら、キシリトールガムを噛ませるというのも、歯を守る一つの方法です。

うちの子はガムはまだ無理という場合は、キシリトールのタブレットを試してみると良いですね。