2歳児の歯磨きって大変ですよね。

幼少期のデンタルケアが大事っていうけど、いつ・どんなふうに磨けば良いか迷うこともありますね。

特に意見が分かれるのが、朝の歯磨きのタイミング。

「朝食前の方がいい」という人もいれば、「朝食後の方がいい」という人もいますよね。

実際のところはどうなのでしょう?

今回は、朝の歯磨きのタイミングと効果についてくわしくご紹介していきます。

「2歳児の歯磨き」朝食前に磨いても良い?


口の中に潜む「細菌」は、眠っている間に爆発的に繁殖します。

つまり、朝起きたとき、口の中にはたくさんの細菌がいるということですね。

「だから早く歯磨きを!」と思いがちなのですが、実は寝起きの歯磨きは、歯が傷つきやすいといわれています。

細菌がたくさんいる状態のときに歯ブラシでこすると、歯の表面に傷がつきやすいのです。

特に2歳児は、まだ歯の表面がやわらかいので、大人よりも傷つきやすい状態です。

朝起きたときに口の中の細菌が気になる場合は、水やマウスウォッシュでゆすぐという方法がおススメです。

しっかりゆすいで水を吐き出せば、ある程度口の中を清潔な状態にできます。

「2歳児の歯磨き」朝食後に磨いた方が良い?


子供の歯を磨くのは、朝食前よりも朝食後が最適です。

2歳にもなると、大人と同じように朝・昼・晩と食事をとりますよね。

物を食べれば、当然ながら歯のすき間や奥歯などに食べカスが残ります。

虫歯というのは、食べカスと虫歯菌が口の中にあることで出来てしまうものです。

子供を虫歯のリスクから遠ざけるためには、食べカスをできるだけ口に残さないことが必要なのです。

「2歳児の歯磨き」ベストタイミングは?


食後に歯を磨くというのは、虫歯予防のための欠かせない習慣です。

ただ、ごはんを食べてすぐに磨くよりも、少し休憩してから磨く方が効果は上がります。

先にもご説明したように、口の中に細菌がたくさんいる状態のときは、歯磨きは避けた方が良いです。

実は、物を食べた直後というのは、口の中の細菌が活発に動き回ります。

細菌が動いているときに磨くと、歯の表面が溶けたり傷ついたりする可能性がありますので、少し時間を置くようにしましょう。

食後10~15分ほどしたら歯を磨き始めるというのが、ベストタイミングのようです。

食後30分以上経ってしまうと、今度は虫歯菌が食べカスを使って「酸」を作り始めます。

酸は歯を溶かして虫歯にしますので、食後、歯を磨くまでに時間が空きすぎても良くありません。

まとめ

  • 寝起きのときは歯を磨かない方が良い
  • 朝の歯磨きは、食後にした方が良い
  • 食べた直後の歯磨きは避ける
  • 食後30分以上すると、虫歯菌が酸を作ってしまう

今回は、子供の歯磨きのベストなタイミングについて解説しました。

ただ、2歳児の頃というのは、親の計画通りに歯磨きができない場面が多々あるかと思います。

機嫌が悪くて絶対に口を開けてくれないとか、食後お昼寝してしまうようなこともありますね。

口の中に少々食べカスがあっても虫歯にさせないようにするためには、虫歯菌を取りのぞく有効成分を使用するのがおススメです。

キシリトール配合の歯磨き粉などは、虫歯菌の活動を阻害してくれる効果があります。

また、フッ素入りの歯磨き粉は、一度溶けた歯の表面を固くして修復する力を持っています。

歯磨きの回数や時間だけにこだわると、どうしても思うようにいかなくてイライラすることになりますよね。

普段から虫歯菌に対抗できる歯磨きグッズを使って、子供を虫歯から守っていくという方法も検討してみてください。