1歳位の頃は、上手に歯磨きができなくて、面倒を見てあげる必要がありますよね。

でも、子供の歯磨きに関してはいろいろと迷ってしまいます。

その中でも気になるのが、「どんなタイミングで磨けば効果的なの?」という問題です。

そこで今回は、幼い子供の歯磨きのタイミングについて調べてみました。

「1歳の子供の歯磨き」朝食前でも良い?


子供の歯磨きで、まず迷ってしまうのがこれです。

「歯磨きは、朝ごはんを食べる前にした方が良いの?」という疑問ですね。

よく聞くのは、口の中は寝ている間にバイ菌だらけになるらしいから、「起きたらすぐ磨いた方がいいよ」という意見。

でも実は、起き抜けの歯磨きは逆効果になることがわかっています。

確かに寝ている間に、口の中の細菌は繁殖します。

しかし、細菌がいっぱいいる状態のときに歯を磨くと、歯を守っているエナメル質が傷つきやすいんです。

エナメル質が傷ついたり溶けたりしてしまうと、その部分は虫歯になりやすくなってしまいます。

そういう理由から、朝食前に歯ブラシを使ってごしごし歯を磨くのは、おススメできません。

ただし、口の中に細菌がたくさんいる状態というのは、決して衛生的ではないですね。

子供が上手に口をゆすげるようになったら、朝食前に「ぐちゅぐちゅ・ぺー」とゆすぐ習慣をつけてあげると良いようですよ。

「1歳の子供の歯磨き」朝食後が効果的?


「歯磨き」というのは、「食後」にするのが基本です。

歯のすき間などに食べカスがあると、虫歯のもとになるからですね。

朝の歯磨きは、朝食を終えてからするようにしましょう。

食べカスをしっかりかき出して廃除しておけば、万が一、口の中に虫歯菌がいても虫歯になりにくいからです。

1歳児の子供が、口の中に虫歯菌を保有している可能性は低いですが、菌は目には見えないのでやっかいです。

ひょっとしたら虫歯菌がいるかも知れないという意識を持って、食べカスや汚れをしっかり取っておくことが大切です。

「1歳の子供の歯磨き」1番良いタイミングが知りたい!


■歯を磨くベストタイミングは?
  • 食べた直後は避けた方が良い
  • 食べてから30分以上が経過すると効果が落ちる
  • 食後10~15分頃をメドに磨き始めると良い

食事やおやつなどを口にした直後は、口の中にいる細菌が活発に活動します。

寝起きのときと同じように、この状態のときに歯を磨いてしまうと、歯のエナメル質が傷つく恐れがあります。

何かを食べた後は、10分か15分ほど待ってから磨いてあげるというのが、ちょうど良いタイミングです。

食事が終わり、お皿を片づけたりゆっくりお茶を飲んだりしてから、歯磨きを開始すると良いですね。

反対に、食後あまり長い時間が過ぎてしまうと、今度は虫歯菌が食べカスの中の糖を利用して、「酸」を作り始めます。

「酸」は歯を溶かして虫歯になる原因ですので、酸を作らせないことが大切です。

物を食べてから、約30分後位から酸を作り始めますので、歯磨きを開始するのは食後30分を超えないようにしましょう。

まとめ

  • 朝の歯磨きは、朝食前ではなく朝食後にする方がベター
  • 朝食前には、口の中を水でゆすぐと良い
  • 食後10~15分頃から歯磨きを始めるのが最適なタイミング
  • 歯磨きは、食後30分を超えないように始めた方が効果がある

1歳児の歯磨きでもう一つ悩みになりやすいのが、なかなか歯磨きをさせてくれないという問題です。

毎食後、きちんと歯磨きをしてあげたいのに、子供が動き回って難しいということがありますよね。

「なかなか磨けないこともある」というのを前提にして、虫歯になりにくい歯磨き粉を使うというのも1つの選択です。

先にご説明した通り、虫歯の元となる「酸」は、虫歯菌が食べカスを利用することで作られます。

しかし、虫歯菌が口の中にいなければ、食べカスだけが勝手に動いて酸になることはありません。

フッ素やキシリトール入りの歯磨き粉や、虫歯菌をやっつける善玉菌が入ったブリアン(http://kodomohamigaki.com)という歯磨き粉などの使用を検討してみてはいかがでしょうか。