子供の虫歯菌って、気になりだすと止まらなくなりますよね。

虫歯菌は目に見えないから、どう対処していいか難しいものですね。

ひょっとすると、子供の口の中に虫歯菌がひそんでいるかも知れない…と考えてしまいます。

今回は、虫歯菌の殺菌について調べてみました。

どうすれば子供の口の中を清潔に保てるのかを、いろいろご紹介していきますね。

虫歯菌はマウスウォッシュで除去できるものなの?


まず、「口をゆすいで吐き出す」という行為自体、細菌を減らす効果があるそうです。

食後はきちんと歯磨きをするべきですが、ちょこっとおやつを食べた程度だと、子供は歯を磨いてくれないことがありますね。

そんなときは、せめて水でゆすぐという方法で対処すると良いようです。

キシリトールやフッ素配合の「マウスウォッシュ」を使ってゆすぐと、さらに効果は上がります。

水だと、食べカスや細菌をある程度吐き出すというくらいの効果しかありませんね。

しかし、キシリトールやフッ素などは口の中に残った細菌にも有効に働いてくれます。

虫歯菌は、口の中の「糖」を使って虫歯の元を作っていきます。

キシリトールやフッ素は、虫歯菌の活動を邪魔することで、虫歯をできにくい状態にしてくれるのです。

虫歯菌を殺菌するには


虫歯菌は、人の「唾液」から感染していきます。

つまり、コップ・お箸・スプーン・お皿など、唾液が付く物はどれも虫歯菌を感染させる可能性があります。

こういった食器類を殺菌するには、100度以上の温度で虫歯菌を死滅させるという方法があります。

ただし、完全に虫歯菌を死滅させるには20分以上の時間が必要となります。

食器洗浄機や食器乾燥機を用いて、じっくり除菌すれば、虫歯菌を除去することができます。

歯ブラシにはドライアーの熱風を当てたり、歯ブラシ専用の除菌スプレーを吹きかけるのがおススメです。

虫歯菌の予防対策として


食器類や歯ブラシの除菌方法はご紹介しましたが、虫歯菌予防には他にも気を配るべきことがあります。

■子供の虫歯菌感染の予防対策
  • お箸をはじめ唾液が付く物は、大人と共有して使わない
  • 大人の歯ブラシのそばに、子供の歯ブラシを保管しない(歯ブラシが感染するため)
  • パパやママが外したマスクを、子供の手の届く場所に置かない
  • 子供の口や口のすぐそばなどにキスをしない
  • 咳やくしゃみは唾液が飛散するので、要注意

咳やくしゃみの後など、自分の口に手を当てた後は、必ず手を洗ってから子供に触れるようにします。

子供のお世話をするときに、子供の顔や口のまわりに触れる機会がたくさんありますよね。

もしもママの手に唾液が付着していた場合、虫歯菌の感染原因となってしまいます。

子供に接するときには、常に手を清潔にすることを心がけましょう。

まとめ

  • 口を水でゆすぐだけでも、細菌は減らせる
  • フッ素やキシリトールは虫歯菌の活動を妨げてくれる
  • ゆすぎは水よりも、マウスウォッシュの方が効果がある
  • 唾液がついたお箸や食器類は高温で殺菌すれば、虫歯菌が死滅する
  • 大人の手から虫歯菌が感染することもある

大人が口に入れたお箸を使って、子供に食べ物を食べさせると、子供の口の中に虫歯菌が入ってしまいます。

でも、もしついうっかりやってしまった!という場合は、焦らずにマウスウォッシュなどでゆすがせるようにしましょう。

虫歯菌は口に入ったからといって、即座に歯を溶かしたり、虫歯になるものではありません。

「もうダメだ…」とあきらめず、歯磨きをするなどで対処していきます。

お家の中では、兄や姉が食べかけているおやつを、いつの間にか幼い弟や妹が食べてしまうといったことも起こり得ます。

虫歯菌が口の中にしっかり居座ってしまう前に、歯磨きやゆすぎで菌を外に出すようにしましょう。