昔は「7歳までは神の子」と言われており、7歳を迎えて初めて社会の一員となるとされてきました。

歴史的な風習においても小学校への入学は子供にとって大きな節目です。

大切な節目のお祝いに手紙を送りたいけどよくわからないあなたに、入学祝いにふさわしい手紙やメッセージの書き方をお教えします。

小学校 入学祝い お祝いの気持ちを手紙にしよう


甥っ子や姪っ子、お孫さんが入学を迎えるときにお祝いをする方も多いでしょう。

遠方に住んでいて直接お祝いを渡せない人はお祝いに現金を贈ったり何か品物を送ったりされますよね?

それだけでもお祝いとしては成立するのですが、贈った相手に祝う気持ちが伝わりやすいように手紙を添えましょう。

入学祝いに送る手紙は小学校入学の場合には親宛に送る のが一般的です。

ただ、小学校に入学する頃にはひらがなが読めるようになっている子も多いので、親宛に書いた物以外に入学する子供さん本人へ宛てた手紙を書くと喜ばれるでしょう。

また、友人の子供など入学する子がいてお祝いしてあげたいけど、お祝いの品まで贈ると気を遣わせてしまう・・・という時にも手紙だけならお祝いの気持ちを気軽に伝えられます。

小学校の入学祝い 手紙の書き方


手紙の書き方ですが、まずは「拝啓」「謹啓」などの頭語から書き始めます。

親しい人の場合には省略してもいいかもしれません。

次に季節や時候の挨拶です。

これも相手との関係性によっては省いても構いません。

その後に入学をお祝いする言葉を書き、子供の成長への感慨や、両親へのねぎらいの言葉、新生活へ向けての言葉などを書いていきます。

別にお祝いの品を贈る場合は贈ることを伝える一文を加えておきましょう。

最後に結びの言葉を書いて「敬具」「かしこ」で締めくくります。

書いた日付を入れてもいいでしょう。

小学校 入学祝い 手紙の例文


上記の構成に当てはまるような例文をいくつかあげていきたいと思います。

季節や時候の挨拶
新緑の候 サクラの便りが聞こえてくる季節となりました

早春の候 皆様におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます
入学をお祝いする言葉
この度は、○○ちゃんのご入学おめでとうございます

○○くんがめでたく○○小学校にご入学されるとの由、心よりお祝い申し上げます。
成長への感慨
ついこの間までよちよち歩きだった○○ちゃんももう小学生なんですね

まだ幼くかわいらしかった○○くんがご立派に成長され月日がたつ早さに驚くばかりです
ねぎらいの言葉
ご家族の皆様のお喜びと感慨もひとしおの事でしょう
新生活へ向けての言葉
○○ちゃんもきっとご入学を楽しみにしているのでしょうね。多くのお友達と元気で楽しい毎日をお過ごしになることをお祈りしています

希望に満ちた楽しい学校生活を送ることが出来るますようお祈りしております。
結びの言葉
末筆ながら皆様のご健勝をお祈りいたしましてまずはお祝い申し上げます。

入学式の晴天を願いつつ、まずはお祝い申し上げます。


お祝いの品を贈る場合は

「お祝いのしるしとして○○を別送いたしました。」

「ほんの気持ちですがお祝いを贈りました。入学準備にお役立ていただければと思います。」

等を結びの言葉の前 に付け加えます。

親しい人へ贈る場合 はもう少しくだけた感じで書いても構いません。

子供宛にメッセージを書く場合は

「○○ちゃん、もうすぐ小学生ですね。たくさん勉強をして、お友達とたくさん遊んでね。」

「ご入学おめでとう。お友達をたくさん作って毎日楽しく学校に行ってください。」

などを全てひらがなで書いてあげましょう。

まとめ

  • 手紙があるとお祝いする気持ちが伝わりやすい
  • 宛名は基本親宛で
  • 子供宛には全てひらがなを使う

いかがでしたでしょうか?

電話でお祝いの言葉を伝える人も多いでしょうが、手紙だとまた一段とお祝いの気持ちが伝わりやすくなる気がしませんか?

言葉だけよりも手紙を添えることで贈った相手の喜びも増します。

手紙は後々残るので、それを見るたびにあなたのことを思い出してくれるでしょう。